配信エラー関連

エラーアドレス一覧

 配信エラーの累積回数が上限を超えた「エラーアドレス」を一覧で確認することができます。
 一覧にあるメールアドレスは送信する際に配信対象から自動的に除外されるようになります。
 
 エラーアドレスは店舗データベースごとでの管理ではなく、各アカウント全体での管理です。
 ※「エラーアドレス」に登録されているメールアドレスは配信リストへの登録は可能ですが、
  メール配信時に配信対象から自動的に除外されるようになっています。

 

 
 ※ 一覧で表示されているカラムの一番上にあるチェックボックスにチェックを付けて頂き、
  「チェックをつけたエラーアドレスを一括削除」をクリックして一括削除できます。

エラーアドレスの「最終更新日」について

 配信リストをアップロードしたCSV内にエラーアドレスに指定されているメールアドレスが
 含まれていた場合は「最終更新日」が最後にアップロードされた日時に上書きされます。

【重要】エラーアドレスの自動削除

 エラーアドレスは「最終更新日」より 90 日経過すると自動的にシステムから削除されます。

 ※エラーアドレスから削除されたアドレスは再登録された場合にも配信対象に含まれますが、
  配信エラーが多いアドレスへの配信を繰り返すと受信拒否などがされやすくなりますので、
  以降、「クルメル」に再登録することがないよう基幹システム等で調整をお願い致します。

エラー設定

 配信エラーを検知したアドレスに対して幾度も配信すると受信側のサーバなどから受信拒否、
 ブラックリスト登録されやすくなるため「クルメル」では各アドレスに対して配信エラーの
 累積回数に上限を設定し、上限に達したアドレスに以降は配信できないようにしています。
 

※一時的なエラー、原因不明のエラーは「1~3」回まで上限を変更できます。
エラー種別エラー詳細
永続的なエラー宛先が存在しない(@の後が間違い)
宛先が存在しない(@の前が間違い)
原因不明の永続的エラー
一時的なエラー送信先メールボックスの容量不足
メールサイズ超過による受信拒否
受信拒否(迷惑メール設定など)
送信先メールサーバへの接続失敗
原因不明の一時的なエラー
原因不明のエラー原因を特定できないエラー

配信エラーの仕組み(重要)

 配信エラーは「クルメル」問わず受信側のサーバやセキュリティシステムで判定されており、
 受信側のサーバなどがバウンスメールと呼ばれるエラー通知を送信側のサーバに返すことで、
 送信側は「配信エラー」と識別することができます。

 また、バウンスメールにはエラー理由が記載されており、「クルメル」もバウンスメールに
 記載されているエラー理由を基にエラー種別を振り分けています。

 このように配信エラーの判定やエラー理由は受信側のサーバなどにて判断をされているため、
 「クルメル」を含めて送信側で調査や詳細な情報を問い合わせることが困難でございます。

 一般的に外部システム経由の配信は受信側にて「なりすまし判定」を受けることがあるため、
 SPF、DKIM(作成者署名)、DMARCをお客様のDNSサーバでご設定ください。